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美しい地球環境を未来に


人類の活動により、自然環境が破壊されて、自然界が吸収できない大量のCO2を排出しています。この結果2015年3月には大気中のCO2濃度が400ppmに達しています。

1750年の産業革命以前に比べて2度上昇する濃度は450ppmとされています。

毎年2ppm上昇するとしてもあと25年で「2度C」という限界点に達してしまうと予想されています。

この段階になあると人類絶滅には至らないが、問題解決が極めて困難な状況に陥ります。

温暖化による人類の終末はイギリスの生物物理学者ジェームスラブロック氏は「ガイアの復讐」という著書の中で恐ろしい結末を描写しています。

大地のほとんどは低木か砂漠に覆われて、不毛な土地になる。今世紀末までに数十億人が亡くなるとたいへん悲観的な予想をしています。

ラブロック氏ほどではなくても2007年1月10日にEUが発表した温暖化に関するレポートでも

「いったん2度Cを超えれば、食料生産や水資源、生態系への影響は深刻度を増し、元に戻せなくなり、壊滅的な事態を生じかねない」と述べています。

温度の上昇で熱中症だけではなく、感染症が広がり、熱波による被害が拡大する。生態系への影響も大きく多くの種が絶滅してその量は最大40%が失われるとされています。

少雨、豪雨の繰り返しで、農作物への被害が拡大して食糧不足になると予想されています。

エベレストの氷河の溶解、永久凍土ツンドラの溶解、熱帯雨林の立ち枯れなど想像を超える異変が起こってしまいます。

地球の温暖化時計はあと2007年2月時点で7分とされていましたが、それから8年が過ぎて終末に近づいています。

最近の気象の状態を振り返ると2007年よりも明らかに気候変動が世界各地で起きて、一層厳しい状況になっています。

このような状況の中で傍観者でいては、終末に突入してしまいます。

だれでもが取り組める温暖化対策、費用が膨大でなく、特別な新しい技術も必要く、誰でもが参加できる取り組みは、森林を守り、植林をして再生してCO2の吸収して助けてもらうことが一番です。

最も効率良い植林は、熱帯雨林の再生植林です。

そんなわけで私たちは日本からいちばん近いインドネシアの熱帯雨林の植林に取り組んでいます。

いまを生き未来につなぐ ために!!


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